老けを感じさせるのは、、

「見た目年齢は目元で決まる！」これは美容界での定説なのだそうです。 顔の印象を大きく左右する「目元」。ぱっちりとした目は人に好印象を与えます。でも、年齢を感じやすいのもまた目元なのです。 印象に残りやすい目元がたるんでいると、逆に老けて見られたり、疲れた印象を与えてしまうことがあります。目の周りの皮膚はとても薄く、顔のどのパーツよりも劣化が目立ちやすい場所です。 最初は見えるか見えないかくらいの薄いクマかもしれません。「ちょっと疲れてるだけだから・・・」などと放っておくと、いつの間にか目元のたるみが定着し、恐怖のブルドッグ顔になってしまうかも ((((；ﾟДﾟ)))) 目の下のたるみにお悩みの方は、こんな生活習慣はありませんか？下の「たるみ度CHECK」にひとつでも当てはまる人は要注意です！ 目の下のたるみを解消するために、今日から適切な目元ケアをはじめましょう。今始めるか始めないかで、将来の目元に大きな差が出ますよ！ たるみ度CHECK！ 目元専用の化粧品を使っていない 毎日無表情で過ごしている 紫外線をよく浴びる 長時間パソコン操作などの目を使う仕事をしている ばっちりアイメイクをしている 洗浄力の強いクレンジング剤を使っている 運動不足 アルコールをよく摂取する タバコを吸う 姿勢が猫背気味 20代でも起こり得る！目の下のたるみの原因 目の下のたるみの主な原因は次の2つ。 皮膚のゆるみ 眼窩脂肪のふくらみ ・皮膚のゆるみ 目の下のたるみの主な原因ひとつ目は、皮膚のゆるみです。これは、皮膚の下の真皮内にあるコラーゲンやヒアルロン酸が減少し、肌のハリや弾力が失われてしまうことによって起こります。 いわゆる「老化現象」ですね。コラーゲンやヒアルロン酸が減少すると、真皮層を支える土台が崩れて凹みができ、その上にある表皮も影響を受けたるみが生じてしまうのです。 また、目の周りには「眼輪筋」という筋肉があり、目の周りの脂肪を支えています。老化によって眼輪筋の力が衰えてくると、脂肪を支えきれなくなり眼輪筋そのものが下がってきてしまいます。 そうすると、必然的に目の下の皮膚もゆるみたるんできてしまうのです。 ・眼窩脂肪のふくらみ 主な原因ふたつ目は、眼窩脂肪のふくらみです。老化現象によって、目の下の皮膚がゆるんだり、眼輪筋の力が衰えてくると、眼球を支えているじん帯もゆるみ始めます 。そして、眼の周りの脂肪と眼球の重さで、下まぶたの眼窩脂肪が圧迫され前に押し出されてぷっくりと膨らんできます。これが目の下のふくらみの正体です。 老化が進むと顔全体がたるんで、ますます眼窩脂肪のふくらみが突出してきます。目の下が眼窩脂肪でふくらむと、その下に影ができ、黒クマや赤グマが目立つようになってしまうのです。