青汁

青汁飲んだことありますか? いやー苦い!!まずい!!健康にいい!! 青汁についてちょっと書いてきます。食べやすい青汁もあるんですよ。 知っておきたい青汁の主成分 青汁はメーカや商品によってさまざまな原料が使われており、主成分もそれぞれ違うのが特徴です。主な原料は最もメジャーなもので大麦若葉が多く、その他ケールや明日葉(あしたば)、桑の葉(くわのは)などがあります。原料によって効果、効能も分かれますが、主成分以外の添加物がどれだけ含まれているかどうかが重要なポイントです。 青汁の中には飲みやすくするために砂糖や甘味料を多く配合しているものも販売されており、青汁本来の効果が得られないこともあるため気をつけて選びましょう。 青汁の成分と取れる栄養素とは 青汁にはビタミンやミネラルが豊富です。また青野菜が原料であるため、食物繊維もたっぷりと含まれており、主成分によってはオリゴ糖なども配合されています。 青汁には加熱処理と非加熱処理の二つの製造方法があり、加熱処理は高温でつくられるため、熱に弱いビタミンB1やビタミンC、酵素などの栄養素が製品化の時に壊れてしまいがちです。購入の際は栄養素をチェックすることをおすすめします。 野菜不足を本当に解消できる? 現代人は食生活の変化などによって栄養が偏りやすくなっています。特に野菜不足が深刻で、毎日の食事だけでは目標摂取量にとても届かないのが現状です。青汁はその野菜の不足分を補えると注目されていますが、厳密には青汁を飲むだけでは野菜不足が解消される訳ではありません。 野菜は緑黄色野菜、淡色とそれぞれ栄養価が違うため、いろいろな種類を組み合わせて食べることでバランスよく栄養素を取ることができます。青汁は緑黄色野菜が原料なので、淡色野菜の栄養素をカバーすることは難しいのです。すべて青汁で野菜不足を補うよりも、どちらかというと足りない分をサポートするつもりで活用するとよいでしょう。 青汁と野菜ジュースの違い 青汁ともうひとつ、野菜を使ったドリンクといえば野菜ジュース。野菜不足なら野菜ジュースを飲む方が効果的だと考える方も多いのではないでしょうか。野菜ジュースの原料は人参やトマトなどの緑黄色野菜が多く、原料の半分に果物やショ糖を入れているものが多くあります。甘く飲みやすいかわりに糖質やカロリーが高くなってしまうのがデメリット。対して青汁は青野菜のみを使用し、低糖質、低カロリーの商品が多いです。 また、野菜ジュースは食品衛生法で65℃以上加熱製造が義務付けられています。ほとんどの野菜ジュースはビタミンなどの栄養素が不足していますが、青汁は非加熱製造の商品を選べば、栄養価をしっかり補えると言われています。 【天洋社の青汁ゼリー】